よく晴れた冬の朝、公民館の屋根の雪下ろしに地区役員の男衆が集まりました。
といってもみなさん70~80代のおじいさま方…
大丈夫ですかっ!?見てる方がこわいです!!
まあ、慣れたもんでせっせと雪を滑らすように落としていきます。
なんとも頼もしいおじいさま方!
何かあったら助けてくれる、そんな安心感すら感じます。
鬼無里の冬はみんなで協力しながら乗り越えていくんだな、と実感。
雪おろしだけじゃなく草刈りやお祭りなど、地区会(隣組)で助け合って暮らしを守っていくこと、とてもありがたいし、むしろこういったつながりがなきゃ、絶対困ると思います!
鬼無里もここ数年は積雪がそれほどでもなく、屋根の雪下ろしは必要なかったのですが、今年はほんとうによく降ったのであちこちで屋根の雪下ろしの風景が見られます。
自分で屋根にあがるのがこわい、という人は住民自治協議会を通して住宅除雪支援員さんや雪下ろしのプロ「太子講」のみなさんにお願いできます(ひぐちあやさんのブログ参照)。
雪下ろしの安全講習会も毎年開催してるので、ぬかりありません。
幸い、いま私が住んでいる家は屋根勾配が4/10くらいの鉄板葺き雪止めなしなので、ある程度積もったらサーっと勝手に落ちてくれます。
これ、本当に助かります。
でも、家のなかにいると屋根が滑り落ちていくときのガガガガガッと大きな音と振動で結構ビビります。
道を歩いてると急に軒先から大量の雪が落ちてくる時があるので、足元だけじゃなく頭上も注意が必要です(^^;
雪下ろし見学(とてもじゃないけど手伝う自信なし)のあと、あまりにもいいお天気だったので少し遠回りでお散歩して帰りました。
よく冷えた朝(マイナス10度くらいかな)だったので雪の結晶なのか霧氷なのか、とにかくきれいな白銀の世界!
雪の上にうさぎの足跡をみつけたり、鬼無里に暮らせて幸せだな、と感じました(^^)
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