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  • 執筆者の写真情報局員 はねだなお

一夜山に登りました



鬼が一夜で築いたという伝説の山、一夜山(いちやさん/標高1562m)


鬼無里小学校3,4年生の子ども(とその兄弟も)と先生と保護者で「親子レク」として一夜山に登ってきました!


山登りをする人からすれば、初心者向きの山、鬼無里小も昔は1年生から登ってました。

途中の駐車場まで車で行けるので、そこから頂上まで約1時間半くらいです。


子ども達より保護者の方が体力的に心配でした…(;^_^A


まず駐車場で「うるり(小さなアブ)」の大襲撃!

車の排気ガスに寄ってきて、刺されるとチクっとして、数日は腫れが引きません。



途中、休憩していると断崖絶壁の岩肌にカモシカ発見!!

岩と保護色になっててなかなか見つけづらい…


「どこ!?」

「あそこ!」

「だから、どこ!?」

「だから、木の横!」

「こっち向いてる!」

「そんなとこまで見えるの!?」


子どもの視力おそるべし。


子ども達は落ちてる枝を杖にしたり刀にしたり…まあ、元気です。


木々のトンネルは涼しい風が通り、下界の暑さを忘れて気持ち良く歩けました。


そしていよいよ登頂!!


頂上からは残念ながら富士山は見えませんでしたが、四方の山々の名前と方角を確認できる展望図があります。

それを見ながら子どもが一言…


「あれ?一夜山はどこ?」


「ここだよ!!」

(まわりの大人が一斉につっこみました!)

コロナ禍で学校行事が縮小され、先生や保護者の交流もなかなかできなかったのですが、普段は行き会えない人といろんな話もでき、子ども達の元気さに感心し、地区内に1時間半で登れる山がある環境をありがたく思いながら、とても清々しい夏休みのスタートとなりました。



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