フットパスを歩いてみた
- 情報局員 はねだなお
- 2021年6月21日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年7月16日

とある6月の休日。
「鬼無里フットパス」というまち歩き地図を片手に、子どもたちと散策にでかけました(しらひげの杜コース)。
田んぼの脇を通るだけなのに、虫をみつけては立ち止まってなかなか進まない(^^;

そしてしばらく行くと、今回の散策の一番の目的、松島大日堂の滝! そんなに大きな滝ではないけれど、樹々の間から岩肌をすべるように水が落ちていてなんとも涼やか~。
いつも車で通るたびに気にはなってたけど、駐車場もなくなかなか行けなかったので、感激~( ;∀;)
滝の横にはとても急で狭い階段があり、それを上ると、開けた高台に大日堂が鎮座してます。
この大日如来は、目や耳の仏様として名高いそうです。
最近老眼が進んでたのでしっかりお参り。

次の目的地の正福寺に向かって裾花川を渡り、ふりむくと大日堂がポツンと見えました(それにしてもガードレールのゆがみがすごい…)。

正福寺の池にお友達発見!
何を見てるかというと…

ちょうどこの時期に見れるモリアオガエルの泡の卵塊!
この泡の中から小さなオタマジャクシが下の池にダイブします。
そして、奥のフェンスにはモリアオガエルをねらうヘビが!(写真には写ってません)
ぎゃー!

正福寺の門柱はアールヌーボー風の大正ロマンを思わせるちょっと珍しい形です。 お寺の横の山道をかけ登ったり、相変わらず元気な子どもたち…

ふたたび松島大日堂近くの道を歩いてると、突如むきだしの地層に遭遇。
斜面があるとすぐ、駆け上がろうとする子どもの本能って…(^^;

最後は、まめってぇ鬼無里発電所の看板やぎ、ライチとパインにごあいさつ&えさやり。
ざっと2時間のお散歩。
鬼無里は山あり谷あり、起伏に富んだ土地なので、道端の草花や道祖神にほっこりしながら、視線をあげれば山間にある集落や田畑を遠景で眺めることもできます。
そして、結構な距離を歩くので運動不足解消にももってこい。
いいねぇ、フットパス!
パンフレットは支所や旅の駅に置いてあります。
コース別になってるので、全コース制覇目指してテクテク鬼無里を歩いてください(^^)/
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