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執筆者の写真情報局員 はねだなお

刈る、伸びる、刈る、伸びる…


今朝は月に一度の「和田ヒラの桜の会」による草刈りの日でした。

町区の住民と近隣の事業所が協働で、朝6時に集合、2時間程度草刈り作業を行ってます。

(写真は5月のときのもので、6時だとまだ薄暗い)

本当に「朝飯前」の仕事です(^^;


この場所は昭和60年3月30日に地滑りがおき、その後「和田ヒラ桜の会」により桜が植樹されました。

民泊で鬼無里を訪れた中学生の植樹の碑などもあります。

長い期間桜の花を楽しめるように、開花時期の異なる桜を数種類植えているそうです。

小高い丘の斜面に数十本の桜が咲き、406号から車で通るときにもよく見えます。

逆に、桜の丘からは鬼無里支所から旅の駅、ふるさと資料館などが見渡せて、なかなか面白い眺めです。


そして、その桜の丘を維持するために草刈りを毎月行ってるんですが、面積が結構広くて一度に半分しかできないので、実質2か月に1回の草刈りに。


刈る→伸びる→伸びる→刈る→伸びる→伸びる・・・


どう考えても草木の成長速度に人間が負けている( ;∀;)

何か抜本的な解決策がないものか…

日常的に人がもっと入るような活用策がほしいところだけど、地滑り地帯で積極的な利用は制限されている…


とはいえ、私も刈り払い機を借りて掃除機をかけるように草を刈っていくのはなかなか気持ちよく(まだ2回目だけど…)、作業前と後でわかりやすい成果が出るので、その日の充実度は朝から爆上がりです(^^)/




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