紅葉狩りの次はりんご狩り。
鬼無里にりんご農園はありませんが、お隣の小川村にりんご農園があり、我が家はお友達家族と一緒に1本のりんごの木のオーナーになっています。
その農園は、オーナーもできるかぎり作業に参加させてもらうことができます。
枝の剪定、木の皮向き、摘花、摘果、玉回し、そして収穫と、そのつどやり方とりんごの木の特性も教えてもらえ、子どもだけでなく大人にとってもとても興味深い経験です。
今年は花の時期に霜障害にあい、急きょ人工授粉もやってみました。
どの農作物もそうでしょうが、気候の影響を受けやすく、毎年実のなり方、味も違ってきます。
りんごづくりの大変さも実感です。
友達家族と共同オーナーのため、収穫は一気に全部取り、それを半分にします。
コロナ対策のため、みんなが一同に会することがないように日程を調整したり木の成長具合も考慮しながら、今日が収穫の日になったんですが、前日にまさかの雪!
ひとつひとつのりんごの上にも雪が積もり、もぎるたびに枝の雪が頭に降り注ぎ、手も冷たい…
でもそれを予想してスキーウェアにスキーグローブ、りんご狩りとは思えない恰好で行って正解!
そして、りんごも冷えて追熟し、みずみずしい美味しいりんごになってました(^^)/
鬼無里は小川村、白馬村、戸隠に隣接してるので、ちょっと足を延ばせばいろいろな体験ができるのも魅力です。
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